二階堂美樹
ミステリアスな女性雀士。聡明かつ知性的だが、曖昧な言葉で他人をからかいがちなので、本心がよく見えない。ペットとしてハリネズミを一匹飼っている。綺麗な石に目がない。
Profile
Skins
二階堂美樹の初期衣装
二階堂美樹と契約を結んだ時に入手できる着せ替え衣装
ハロウィンテーマの着せ替え衣装
「春容万象」にて購入できる限定の着せ替え衣装
「姫川響配信中」にて購入できる、アニメ「じゃんたま カン!!」を記念した着せ替え衣装
「青雲の志」にて購入できる、水着テーマの着せ替え衣装
Emotes
Bond Requirements
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プレゼント・普通
ありがとう、大事にするわ
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プレゼント・好み
あなたがくれるものなら、どんなものでも宝物よ
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絆レベルアップ5
たまーに思うけど、あなたって本当に面白い人よね。どこがって?例えば、今の話にびっくりしたり、頭にクエスチョンマークを浮かべてたりしてるのとか、可愛くて見てて面白いわよ。今後もた~っぷり時間はあることだし、ゆっくりゆっくり、あなたの魅力を見つけていくわね。
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絆レベルアップ1
ふふふ...そんなに私に近づきたいの?だーめ、今はまだお預けよ。
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絆レベルアップ2
麻雀を始めてから毎日が楽しいわ。あなたがいるおかげね。
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絆レベルアップ3
麻雀って不思議ね...どんな上手い人でも負ける時は負けるし...、かと思えば初心者がベテランに勝つことだってあるし...。この、期待と不安が入り交った感覚って...あなたと一緒にいる時と似てるわ。
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絆レベルアップ4
私がいっそう輝いて見える?ふふふ...安心して、この美しさはずっと、あなただけのものよ。
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隐藏语音 - 新年
あけましておめでとう。キューティちゃん♡あら、新しいニックネーム、お気に召さないかしら?せっかく一番特別なあなたのために、一生懸命考えたのに。今後も毎年、新しい呼び名を考えてあげるわ、うふふ!
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隐藏语音 - 情人节
私からのチョコ、驚いてくれたみたいね?顔に全部書いてあるわよ。今日一日中ちょっとすねてたのって、私からチョコをもらえてなかったからかしら?わざとよ。わざと先延ばしにしてたの。そうじゃなきゃ……あなたのこの可愛い顔が見られないでしょう?
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メイン1
リーチ!イッパツ!なーんてね。
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メイン2
麻雀で私に勝てたら、ちょっぴりサプライズなご褒美...あげちゃおうかなぁ~
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メイン3
麻雀って楽しいわ、でも、好きな人と打つと、もっと楽しくなるわ
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メイン4
ああん、もうオシマイなのぉ~?私まだ満足してないのにぃ...ん?もちろんさっきの......麻雀のこと、よ?
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メイン5
ん?目のやり場に困る?ふふ...仕方ないわねぇ~、どこを見ても...い・い・わ・よ♪
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メイン6
今日も頑張って、私を倒しなさいね。
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メイン7
あら、ずいぶん眠そうな顔をしてるのね?お姉さんが膝枕してあげましょうか?...あら?急に元気になったわね?
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メイン8
今夜のお月さま...とっても綺麗ね
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ログイン・普通
[0]おかえりなさい。[1600]今日は何をしましょうか
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ログイン・絆LvMAX
あら、来たわね。私もちょうど、あなたのことを考えてたのよ
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契約を結ぶ
契約っていうのはね、子供のおままごとじゃないの。一生を覚悟して結ばなきゃ、ね。さて…私と契約を結んだ以上、今後は責任を持って私にご奉仕してもらうわよ。どんなご奉仕かは…ふふ、これからじ~っくりと、教えてあげるわ。
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SP-友人戦部屋に入場する時
あら、盛り上がってるわね? 私も参加させてもらって構わないかしら。
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SP-友人戦部屋で準備した時
みーんな、あなたを待ってたわよ~
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出会い
[0]二階堂美樹です、[2000]よろしくお願いします~
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北抜き
ぺーしますね
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チー
チー
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ダブル立直
ダブルリーチ
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カン
カンします
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ポン
ポンです
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立直
リーチです
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ロン
ロン、ふふふ
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ツモ
ツモ、ごめんなさいね~
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白
ハク
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北
ペー
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純全帯幺九
ジュンちゃん
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純正九蓮宝燈
チューレン9メン待ち
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大三元
ダイサンゲン
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大四喜
大スーシー
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地和
チーホー
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ダブル立直
ダブリー
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東
トン
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ドラ
ドラ
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ドラ10
ドラ10
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ドラ11
ドラ11
-
ドラ12
ドラ12
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ドラ13以上
ドラいっぱいよ
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ドラ2
ドラ2
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ドラ3
ドラ3
-
ドラ4
ドラ4
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ドラ5
ドラ5
-
ドラ6
ドラ6
-
ドラ7
ドラ7
-
ドラ8
ドラ8
-
ドラ9
ドラ9
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ダブル北
タブペー
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ダブル東
ダブトン
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ダブル南
ダブナン
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ダブル西
タブシャー
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断幺九
タンヤオ
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対々和
トイトイ
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二盃口
リャンペーコー
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発
ハツ
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国士無双十三面待ち
コクシ十三メン待ち
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国士無双
コクシムソウ
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海底摸月
ハイテイ
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河底撈魚
ホウテイ
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混老頭
ホンろーとー
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混全帯幺九
チャンタ
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混一色
ホンイツ
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九蓮宝燈
チューレンポートー
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嶺上開花
リンシャン
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立直
リーチ!
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流し満貫
流しマンガン
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緑一色
リューイーソー
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南
ナン
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平和
ピンフ
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槍槓
チャンカン
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七対子
チートイ
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清老頭
チンロートー
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清一色
チンイツ
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三暗刻
サンアンコー
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三槓子
サンカンツ
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三色同刻
三色ドーコー
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三色同順
三色ドウジュン
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四暗刻
スーアンコウ
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四暗刻単騎
スーアンコウ、タンキ
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四槓子
スーカンツ
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天和
テンホー
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西
シャー
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小三元
ショーサンゲン
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小四喜
小スーシー
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一盃口
イーペーコー
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一発
イッパツ
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一気通貫
イッツー
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中
チュン
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ツモ
ツモ
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字一色
ツーイーソー
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清算一位
私の勝ちですね
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清算一位・高い点数で勝利
あぁ…この解放感、気持ちいい~
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清算一位・ロンで勝利
あらあら、積極的ね、私もなんだか…熱くなってきちゃった
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倍満
バイマン
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九種九牌
キュウシュキュウハイよ
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数え役満
数えヤクマン
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満貫
マンガン
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ノーテン
ノーテンだわ
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三倍満
サンバイマン
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四風連打
スーフーレンダよ
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四槓散了
スーカン流れね
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四家立直
スーチャリーチね
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跳満
ハネマン
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聴牌
テンパイです
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役満
ヤクマン
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ダブル役満
ダブルヤクマン
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トリプル役満
トリプルヤクマン
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四倍役満
四倍ヤクマン
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五倍役満
五倍ヤクマン
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六倍役満
六倍ヤクマン
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SP - ドラを捨てた時
私のドラを鳴いたら、高くつくわよ~。
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SP - 倍満/三倍満聴牌
これは本当にびっくりね。あなたのおかげかしら。ふふ。
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SP - 同じ牌を連続に捨てた時
あら~こんなに来ちゃうなんて…
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SP - 残り牌が10枚以下の時
緊張してきたわ
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対局開始
慎重にいきましょう
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SP - 役満聴牌
あがるのが楽しみだわ~
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帯幺九
帯幺九(タイヤオチュウ)
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根
根(ルート)
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将対
将対(ジャントイ)
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金勾釣
金勾釣(キンコウテャオ)
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嶺上放銃
嶺上放銃(リンシャンホウジュウ)
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龍七対
龍七対(ロンチートイ)
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清対
清対(チントイ)
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清金勾釣
清金勾釣(チンキンコウテャオ)
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清龍七対
清龍七対(チンロンチートイ)
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清七対
清七対(チンチートイ)
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清十八羅漢
清十八羅漢(チンジュウハチラカン)
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清幺九
清幺九(チンヤオチュウ)
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十八羅漢
十八羅漢(ジュウハチラカン)
Spot Voices
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Spot Voice 1
惊讶
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Spot Voice 2
肯定
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Spot Voice 3
否定
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Spot Voice 4
打招呼-早晨
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Spot Voice 5
打招呼-白天
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Spot Voice 6
打招呼-夜晚
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Spot Voice 7
告别
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Spot Voice 8
承接
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Spot Voice 9
叹气
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Spot Voice 10
高兴
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Spot Voice 11
生气
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Spot Voice 12
递进
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Spot Voice 13
转折
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Spot Voice 14
疑惑
天和閣
絆LV1で開放
「嘘をつくな! この悪徳商人め!」 「そうだそうだ! 十八代に渡って伝わってきた家宝だぞ! 偽物のはずあるか!」 とある宝石店。その前には人だかりができ、普段よりもかなり騒々しくなっていた。群衆の中でもっとも目立つのはスーツを着た男性二人、見た目からして親子のようだ。顔を真っ赤にした二人は店の入り口にもたれかかっている女性と揉めている。どうやら、その目が笑っていない女性に自分が持ってきた色艶やかな石は本物の宝石だと極力証明しようとしているようだった。 「あなたたちの石、カットも研磨もちゃんとできていなければ、中にカーブラインも気泡も見える。どこをどう見ても下手な合成石なんだけど、こんなものを私の店の棚に入れろとでも言うの?さすがに笑えないわ。」 「そ、それでも代々受け継いできた家宝なんだぞ……!」 「それで? なんなのかしら? 骨董だって言いたいなら骨董屋さんに持っていきなさい。ここは宝石店よ。」 そう言い捨て、女性は店の中に戻り二度と二人の言い分を聞こうとしなかった。 野次馬たちもやっと店名に気付くと、「まぁしゃーないわな」とでも言うかのように散っていった。一飜市には名のある宝石店が数多く存在しているが、その中でも群を抜くのがこの西城区の天和閣だ。オーナーの二階堂美樹は八面玲瓏な美人で、その宝石鑑定の腕も市の内外に知れ渡っている。噂によると、彼女は一目見ればその宝石の価値がだいたいわかるという。 そのせいか、彼女の鑑定を求めて天和閣に「家宝の宝石」を持ちこむ人は後を絶たない。何せ少しだけの鑑定料で業界のプロよりも信頼性のある鑑定をしてもらえるのだから。 しかし鑑定である以上、持ちこまれる石が必ずしも本物だとは限らない。彼女自身も「家宝」だからと情けをかける人でもなく、それで恨みを買ったことも少なくない。 (それが、なんだというのかしら?) それこそが宝石商のあるべき姿だと彼女は信じている。 「宝石はね、世界一美しいの。長い年月を経ても色褪せることなく輝き、何にも蝕まれない。時が流れ世の中が変わろうとも、宝石はいっそう硬く美しく磨き上げられていく。ああ、なんて高貴な存在なのかしら……。まぁ、凡人にはわからないでしょうね。うふふっ。」
メノウ
絆LV2で開放
「ピィピィ!」丸っこいハリネズミは二階堂の袖を伝い、肩を目指して懸命に登ろうとしていた。外で遊んだときに付けて帰って来たのか、背中の針には赤い木苺が数粒刺さっている。しかしそのかわいらしい短い足では、木の実を背負って上へ登るなんて到底できないだろう。何度か努力はしたものの、ハリネズミは未だに袖の先端に止まっていて、くりっとした無垢な瞳で女主人を見上げている。 二階堂は笑いながらハリネズミを肩に乗せた。「メノウ、また何かしたの?」 メノウと呼ばれたハリネズミは媚びるように背中にある果実を二階堂に見せつけ、そして頑張って顔を彼女の方へ向けると、真っ黒な澄んだ目で見つめてくる。 なるほどと二階堂は果実を一個とって口に入れた。甘酸っぱい果汁は心を軽くしてくれる。 メノウは野生のハリネズミの仔で、親離れ前に人間の子供によって母親から引き離された。遊び飽きた子供が仔ハリネズミを天和閣の前に適当に捨てたのが、二階堂のメノウとの出会いだった。 二階堂も自分が心優しい人間ではないという自覚がある。だが、当時目も開いていない小動物が無力な爪で一生懸命に自分の指に抱きつく様子を見て、ペットにしてもいいか、と思い至ったのだ。それから数年が経ち、今となってはメノウがそばにいることは既に当たり前になり、メノウは自分の一部になっている。 (まぁ、この仔は綺麗なお姉さんに媚びる以外に、ほかのペットのような悪い癖もないし、なかなか悪くないんじゃないかしら。)
麻雀大会
絆LV3で開放
二階堂は麻雀が好きで、得意でもある。ただ、麻雀そのものが好きなのか、それとも雀卓で相手が見せる喜怒哀楽や取り乱す姿が好きなのかは、彼女自身でも分からない。 以前魂天神社が主催した麻雀大会に一度だけ参加したことがあったが、それが彼女の最初で最後の大会経験だった。あの一時期麻雀界を驚かせた神社大会が終わってすぐ、神主の姿が消えた。 それから一飜市では様々な麻雀大会が開催されたものの、彼女にとっては神社の大会と比べればどれもくだらなくて参加する気にならない。 麻雀界を驚かせたのは神社の大会の熱戦だけではない。都市伝説になったのはその大会の賞品だった。噂によれば、優勝した人はたとえどんな願い事でもひとつだけ叶えてもらえるらしい。 残念ながらその噂が本当かどうかは二階堂にも分からない。その時優勝したのは四人の貴人だった。 二階堂は優勝発表の時一度だけ四人の姿を遠くから見たことがある。それぞれに独特な風格をもつ四人の美人だったが、四人とも似たような「色」を帯びていた。 数年経った今だからこそ二階堂は分かるが、あれはまるで春にそろりと芽生える期待の色、または秋にふくらみ実る希望の色。 だが、あの「色」が正確にはいったい何なのかは、今の彼女でもわからない。そして将来もわからないだろう。自分はあんな人間にはならないと彼女は知っているから。 それに、彼女は今の暮らしが……店を構えて、雀友と過ごす日々が好きだ。 こういう何気ない毎日から、彼女は自身の幸福を見つけたから。
夕食
絆LV4で開放
Possible Endings
Scenario Script
Spots 17, Scenes 127, Choices 5, Endings 0
人はみな、三つの悩み事を抱えながら生きている。朝ごはんは何にするか、昼ごはんは何にするか、そして、晩ごはんは何にするか……。 至極真剣に今晩の献立を決めようとしていたその時、二階堂さんから電話が来た。
いつも頑張ってくれてるから、今日は私が腕によりをかけて晩ごはんを用意してあ・げ・る! うふふ、期待していてちょうだいね。
二階堂さんとの付き合いも結構長くなったけど、手料理をいただけるのはこれがはじめてだ。ましてや私が小一時間悩みに悩んでいた夕食の問題も解決してくれるとは! これはさすがに期待して天和閣に向かわなければ。
にゃー!
天和閣の入り口前でなぜかすごく慌てている一姫に出くわした。一姫は私を見るなり、はっ! と焦りながら叫んだ。
ご主人!早く逃げるにゃ!
言い終わるや否や、一姫は一目散に逃げて行った。
一姫ー!?
詳しく聞こうと呼びかけたが、私の呼ぶ声を聞いた一姫は、振り返るどころかさらにスピードを上げて、一瞬にして視界から姿を消した。なんなんだろ...…。何か悪いことでもして、二階堂さんにバレたのか?
あら、意外に早かったわね。晩ごはんの支度はまだ終わってないのに……。どうしようかしら。
一姫に気を取られている間に店から出て来て挨拶まで済ませた二階堂さんは、どうしようといいながらも悩んでいる様子が微塵も見えない。
エプロンをした二階堂さん、はじめて見たなぁ……と考えながら、目の前のこの人を改めてよく見てみた。普段のセクシーさに加え、家庭的な雰囲気も感じられてとても優美で素敵だ。
なら私も手伝おうか?
結構よ。まさか、わたしの料理の腕がそんなに信用できないっていうの?
知り合ってから随分経っているので、この人のこういった尖った部分にも、私なりに免疫がついてきている。
二階堂さんのことはいつも信頼してるよ。
あら、そんなこと言って……。少しだけ、ご褒美をあげちゃおうかしら?
そう言いながら段々近づいてくる二階堂さん。そのきれいな目に映る自分の顔がどんどん大きくなる。さては新手のからかいだな、と思った私は、一歩下がって彼女の「ご褒美」を断った。
い、いや、遠慮しとくよ。
あらそう? せっかくいいクッキー買ってきておいたのに。あなたが好きだと思って……。
彼女の後ろについて店に入ると、客室のテーブルの上には確かにクッキーの缶が置いてあった。
本当にクッキーだ……。
ん?
いや、なんでも。
あっぶな。つい心の声が漏れてしまった。早く話題を変えなきゃ……。
二階堂さんは今夜なんの料理を作ってくれるの?
そうそう、それについてちょうど聞きたかったの。
え?なんでしょか……?
なに、簡単なことよ。ちょっと食事の好みを聞かせてちょうだい。例えばそうね……玉子焼きに砂糖は入れる派?
入れるしかないでしょ!
子供はお砂糖を食べすぎると虫歯になるわよ〜?
子供じゃないし! フレンチトーストしかり、スフレしかり、甘くてふわふわな卵料理は至高でしょ? 砂糖をたくさん入れられなくても、せめてふわふわにしてほしい!
でもそれって……それっておかずとして成立しているかしら。もはやスイーツの部類に入ってない……?
二階堂さんはしばらく黙って考え込んだ後、ふっと何か思いついたように顔を上げた。
だったら目玉焼きにしましょうか。
え? 玉子焼きの話は? 私がふわふわにこだわりすぎて二階堂さんの玉子焼きへのモチベーションを下げてしまったのか……?
え、あっ…
それはそれとして、目玉焼きも結構迷うわよね。砂糖をかけるか、塩をかけるか。
いや、入れないね
あら? こんなところでも話が合うのね。
そもそも玉子焼きの鍵はだしの風味と玉子本来の甘みが織りなす旨味。そこに砂糖を入れて無理やり甘さを出すのは邪道だね。
やはり調味料より素材の味なのよね。ふふ、ますますあなたのこと好きになってきたわ。
二階堂さんは機嫌よく台所に入っていった。
なるほど、話が合う人が好きなんだね。同じ食べ物が好きでよかった。
砂糖が入ってても入ってなくても、美味しければいいかな。
あら、さすが{var:player_nickname}さんといったところかしら。食に対してずいぶん淡白なのね。
違うよ! 料理は細かいことに縛られちゃいけないと思うからさ。砂糖を入れて甘くしておやつ感覚で食べるのももちろんいいと思うし、入れずに素材の本来の味を楽しむのも好きだよ。だから結果としてその料理が美味しければ、過程はどうでもいいと思うんだ。
い、いいこと言うわね……? でも結局砂糖は入れていいのかしら……悩むわ。
二階堂さんは本気で悩みながら台所に入っていった。
もちろん砂糖だ!
あらあら、徹底して糖分主義者ね。そんなに甘いものが大好きなのに、甘い言葉があんまり上手じゃないのはなぜかしら。
えぇっ……。甘いものを食べるのは別に甘い言葉を言うためじゃないし……。
ふふ、じゃあ今回は甘いの作ってあげましょうか。いっぱい食べてそのお口、もっと甘ぁくしてちょうだいね。
二階堂さんは台所に入った。まぁたしかに甘いもの食べたら口は甘くなるよね……物理的に。
目玉焼きなら塩かな!
へぇ? ここは塩を選ぶのね。{var:player_nickname}さんってば意外にわがままね。
料理は組み合わせも大事なんだ。なんでも砂糖を入れたら美味しいってわけじゃないしね。
その食べ物への熱意をもう少し私に向けてくれたら、もっと喜んで料理を作ってあげるのに。
二階堂さんは笑って台所に入っていった。
しばらくすると、二階堂さんが台所から出てきた。卵料理はもう出来上がったのかな?
もう一品用意しようと思うんだけど、肉じゃがなんてどうかしら?
いいね!
だったら、肉じゃがに入れるお肉は牛肉がいいかしら? それとも豚肉?
二階堂さんはかなり私の好みを気にしてくれているようだ。今日は最高の夕飯にありつけそう。
豚肉かな……。
あら、豚が好きなのね。
まぁ……そうだね。煮込み料理だし、長時間煮ても硬くなりにくい豚肉のほうがいいと思う。部位によって煮込んだ時の食感は違うけどね。最近は挽肉で作る肉じゃがもあるっていうし、やっぱりこういう同じ料理でも色んな味が楽しめるところが豚肉のいいところだよね。
部位によって最終的な味わいが変わってくるのね……。でも残念、私はバラ肉しか用意してないわ。
それもグッド!
本当? ならよかったわ。楽しみにしててちょうだいね。
豚肉よりは牛肉のほうがいいな。
ふぅん、牛が好きなのね。
むしろ牛肉しかないと思う。国産牛のあまーい脂が、煮込むうちに煮汁に溶け込んでいくのを想像するだけでもうお腹が空いてきた。それに牛肉特有のコクと旨味も肉じゃがの決め手。とりあえず牛肉さえ入っていればあとはなんとかなるまである。
前もって牛肉を買っておいてよかった。そこまで牛肉にこだわるとは思わなかったわ。今日用意したのは上等のロース肉よ。期待してちょうだい。
なんと……!今すぐ食べたいっ。
じゃあ早く作らないとね。お客様のお腹の虫の音まで聞こえてきちゃったし。
どっちも良いな。豚肉いれるのも、牛肉いれるのも。でも……。
でも?
うーん……二階堂さんが作ってくれるなら多分なんでも好きだと思う。
あらあら~。お肉を食べさせてあげればお口もうまくなるのかしら。私も好きよ。
二階堂さんも肉好きなの?
あなたのことよ。牛肉が好きなあなたも、豚肉が好きなあなたも、私は好き。
二階堂さんは機嫌よさそうにもう一度台所に入っていった。肉じゃがか……。私も手伝おうかと思って台所に入ろうとしたら追い出された。仕方がない、客室で大人しく待とう。
どんな晩ごはんになるかな。すごくワクワクしてきた。
二階堂さんがまた顔を出した。この様子だと肉じゃがも完成したのかな?
えっと、最後は……魚の煮付けなんだけど。鷹の爪を入れてもいいかしら?
ピリ辛が好きなんで! ぜひ入れてください!
うんうんうん! やっぱりそうよね! 煮付けには適度な辛さも必要なのよ! さすが{var:player_nickname}さんは分かってるわ!
そう言って二階堂さんは鼻歌を歌いながら台所に戻っていった。
煮付けにトウガラシいれてどうするの!?
まぁ、そういう考えの人も多いわよね……。レシピを見た時に入ってなかったから私も困ったんだけど……あなたもやはり入れない派なのね。
煮付けは醤油と砂糖とみりんで作り出す甘じょっぱい味と照りが売りの料理でしょ? 辛さなんて完全に蛇足だって。そもそも辛さは味じゃなくて痛覚だし……あれの何がいいのか全然わからないよ。
そこまで言うなら……わかったわ。あなた好みに作ってあげる。
そう言って二階堂さんは謎めいた微笑みとともに台所に戻っていった。
どっちでもいいよ。二階堂さんが好きなように作ってくれればいいと思う!
へぇ……。それって、辛さへの耐性は結構あるという認識でよかったかしら?
まぁ……ね?
ふふっ! 辛さというのは痛みの一種なのよ。辛いものが平気ということは、痛みへの耐性も付いてるっていうことよね。例えばこう……。
二階堂さんは急に距離を詰めると、私の両頬を力いっぱいあらゆる方向につねりまくった。そして私が痛がってる顔を見て満足気に頷き、また台所に戻っていった。
いったいなにが……なにがあったんだ?
わくわくしながらさらに三十分待つと、二階堂さんは次から次へと料理をテーブルに並べ始めた。
あなたの好みに合わせて、好きそうな味付けで料理を作ってみたわよ。
と言われても……何度見ても目の前にあるのは黒ずんだ「もの」たちにしか見えない。フッ……ちょっと情報量が多すぎて私の脳では処理しきれないということかな。(現実逃避)
さっきまでの回答を頑張って思い出しても、いったいどの選択を間違えて二階堂さんに私の好みを誤解させてしまったのかさっぱりわからないんだが……。
はてなマークだらけの脳内に、一姫の「逃げるにゃ」がふとよぎった。そっかそっか、そういうことだったか……。
遠い目をしている私をよそに、二階堂さんは微笑みながら黒いなにかを私の茶碗によそった。
二階堂さんがせっかく作ってくれたんだから、私も覚悟して食べなければなるまい……! 黒いなにかを口に入れた瞬間、得体の知れない感覚が口から全身に広がり、猛烈な勢いで脳と中枢神経を浸蝕しはじめ、目の前の二階堂さんがぐにゃぐにゃに歪みだした。
……
あら、美味しすぎて言葉も出ないの?
……
そんな反応されたら、いったいどんな味がするのか気になっちゃうじゃない。ふふふ。
二階堂さんは口角をわずかに上げながら私に手を伸ばしてきた。しかし次の瞬間には私はもう何も見えなくなっていて、意識を手放す前に二階堂さんが何か言ったのかもわからなかった。
本当にかわいいんだから……。
これ……どう見ても食べ物じゃないよね……?
私の料理の腕に何か問題があるとでも言うのかしら?
もっと自覚を持ってくれてもいいんだよ……。
せっかく作ってあげたのに。食べてもらえなかったら私、がっかりしちゃうわ。
二階堂さんは危険な微笑みを浮かべて、黒いなにかを箸でつまみ私にの口元に寄せてきた。
え、あっ…
断ろうと口を開いた瞬間、電光石火の速さでその黒い物体を口に突っ込まれた。刹那、得体の知れない感覚が口から全身に広がり、猛烈な勢いで脳と中枢神経を浸蝕しはじめ、目の前の二階堂さんがぐにゃぐにゃに歪みだした。
意識を手放す前に二階堂さんが何か言ったのかもわからなかった。
あら、本当に死んじゃったの?
デート
絆LV5で開放
Possible Endings
Scenario Script
Spots 12, Scenes 122, Choices 5, Endings 0
二階堂さんが最近よく知らない男の人と一緒に外出していると一姫から聞いた。相手は国立楓知大学の教授らしい。ちょっと気になるし、確認しに行ってみた方がいいかもしれない。
天和閣に来てみたはいいものの、二階堂さんは留守だった。こんな時間にどこに行ったのだろうか……。
天和閣以外で二階堂さんが一番よく行くのは魂天神社だし、行ってみるか。
魂天神社についたが二階堂さんの姿はなく、ワン次郎が一人で庭を掃除しているだけだった。
掃除って俺様の性に合わないんだよな。雑草や葉っぱがあった方が庭っぽいだろうが。面倒くせぇ……。
ワン次郎、二階堂さんは今日神社に来たかな?
おお、{var:player_nickname}じゃん! いいところにきたな!
と言って、ワン次郎はほうきを投げてきた。
このあと麻雀やる約束があってな。んじゃ庭の掃除は任せた! しっかり掃除しろよ、じゃないと一姫のやつが怒るからな!
二階堂さんを探しに来たんだけど……。
ああ、あの女か。まぁそろそろいつも来る時間だし、お前が庭掃除終わるころには来るだろ。安心しなって。
早歩きで神社を去るワン次郎の背中を見送ってから、広い庭を呆然と見渡した。これは掃除を終わらせながら二階堂さんが来るのを待つしかない、か……。
しかし、夕方まで待っても二階堂さんは神社に来なかった。いったいどこに行ったのだろう……。
一姫の話によると最近の二階堂さんは噂の相手とよく出かけてるみたい。 一緒に出かけるということは……デート、なんだろうか。だったら商店街やショッピングセンターみたいなところに行った方が良さそうか。
そう思って休日で賑わう商店街に来てみた。どこを見てもセールや宣伝でわいわいしていて、あそこにはアイドルの藤田佳奈が映ってる広告看板もあ……いや、看板じゃなくて佳奈ちゃん本人じゃん!
歩を進めて佳奈ちゃんの肩を軽く叩いた。
あ——
さすがに商店街という公の場で一般人と会話するとまずいと思ったのか、佳奈ちゃんは手で私の口を塞ぎながら路地裏に連れ込んだ。
どうして佳奈ちゃんだってわかったの? 変装したつもりだったのに……!
帽子をかぶってサングラスをかけるだけで変装したつもりねぇ……。漫画かラノベかなにかだと思ってる? 知ってる人なら一目でわかるわ。
まぁ、佳奈ちゃんの印象が強すぎてどんなに変装してもアイドルの輝きを隠せないってことかな!
はいはい、じゃアイドルさん、さっきから何に夢中になっているんだい?
突然、佳奈ちゃんは私の手を引くと、先の場所まで連れてきた。何やら神妙な面持ちでガラスの向こうを指さす。
ほらみて、あそこの人って、天和閣のからかい大好きなお姉さんでしょ? まさか男の人とデートしてるなんて思わなくて。カップルなのかな?
指された方向を見てみたら、そこにいるのは確かに二階堂さんと、知らない男性。それにしても……。
アイドルなのにこういうスキャンダルが好きなんだね……。こりごりだと思ってた。
アイドルだって人間だもん。スキャンダルってちょー面白くない? あーでも、これはファンの皆さんには秘密ね、いい?
アイドルがそんなんでいいのか……。
でもやっぱ何を話しているのか気になるよね。盗み聞きしようか? ね?
盗み聞きなんてよくないよ……。
ほらほらキミってあのお姉さんと結構仲いいじゃない? 万が一あの男が危ない人だったら大変でしょ? 友達のためだと思って! ささ!
そうは言ってもどうやって…
カフェだし、隣のテーブルに座ればよくない? バレても「えー、偶然~!」って誤魔化せるし。あとお茶代はキミのおごりでよろしく。
さすがドラマにもよく出演する芸能人、こんなドラマみたいな発想は彼女じゃなきゃ思いつかないだろう。
一緒にいるのが大学教授なら、大学に行けばワンチャン会えるのでは?
そう思って国立楓知大学に来たが、休日のせいか校舎内にはあまり人がいない。
あ、こんにちは。
そろそろ別の場所を当たってみようと思っていたら、誰かに挨拶された。小鳥遊さんだ。
あ、こんにちは。
今日は休日ですよ~。{var:player_nickname}さんはどうしてうちの学校に?
まぁ……適当に散歩してたらここに来ちゃった感じかな。小鳥遊さんの方こそどうして登校してるの?
園芸部なので、植物たちのお世話に来たんです~。休日といっても、水やりは忘れずにしないといけないから。
小鳥遊さんは本当に植物大好きだね。
植物たちと一緒にいると、自然の静かさや穏やかさを感じられるの~。{var:player_nickname}さんも一緒に感じてみませんか~?
あ、え?
適当にお散歩しているって言ってたから、もしかしたら暇なのかなって……。よかったら園芸部にきませんか~? きっと楽しめると思いますよ~。
断ったら小鳥遊さんが悲しむだろうなぁ。自然の平穏か……。まぁ、行ってみてもいいか。
結局夕方まで大学で過ごし、二階堂さんを探すことは完全に忘れてしまっていた。二階堂さんは今日、どんな休日を過ごしたのかな……。
はいはい、奢るよ。
さすが{var:player_nickname}さんやさしー!
カフェに入り、二階堂さんの後ろの席に座った。ボックス席なので、背もたれの高さがうまく二階堂さんたちの視線を阻んでくれている。
しばらく話の内容を聞いてはみたものの……。
い、いったいなんの話なんだろ。使ってるのは普通の単語のはずなのに、何を言ってるのか意味が全然わからない……。
地名っぽいのは聞き取れたけど……。
はぁ~、もうなんなの? カップルのデートってこんなに退屈なわけ? 私が出演したドラマではもっとこう……甘い言葉を掛け合ってくださいって監督が……。
まぁ、カップルだという証拠もないんだし。
一緒にカフェに入ってるじゃん!
私たちもだけどね。
確かに……。なーんだ、誤解だったのか! ちぇ~っ。まぁいっか、一緒に買い物とか行かない?
ええ? なにその切り替えの速さ……ってか私も行かなきゃだめなんだ?
だって佳奈ちゃん一人じゃうまく変装しきれないじゃん? キミが一緒にいれば、たとえファンにバレそうだとしても「まぁ、あのアイドルの佳奈ちゃんがまさかこんな一般人と一緒にショッピングなんてするわけないし、見間違いか。」って勝手に納得してくれると思うの!
なんて不条理な理由なんだ……。かくして私は佳奈ちゃんの買い物に付き合わされることとなり、結局二階堂さんに話を聞くチャンスは巡ってこなかったのであった。
また今度聞いてみるか。
二階堂さんも自分のプライベートがあるから、友達とはいえそこまで踏み込んじゃだめだと思う。
{var:player_nickname}さんがそう言うなら諦めるかぁ。ほんと根っからの善人なんだから。
{var:player_nickname}さん?
背後から聞きなれた声で名前を呼ばれた。振り向くといつの間にか二階堂さんがこちらを見て立っていた。
二人とも……デート中、だったかしら?
違いますぅ!
私が声を出す前に、佳奈ちゃんから断固とした否定が飛び出した。しかし二階堂さんは疑いの目で私たちを見ている。まだ信じていないようだ。
佳奈ちゃんの言う通りだよ。本当にたまたま会っただけ。
そう? なら……こんなところで何をこそこそやっているのかしら?
それは観察……
また佳奈ちゃんにいきなり手で口をふさがれた。そうか、佳奈ちゃんがスキャンダル好きってことは秘密にしなきゃ。
観察……してたんだよ、周囲をね……。佳奈ちゃんのファンが行ったかどうか見ててさ……バレそうだったから。
ふぅん? そうかしら。まぁ、元々{var:player_nickname}さんが誰と一緒に何をするかなんて、私が口を出すことでもないし? どうぞお二人でお楽しみになって。
そう言って二階堂さんは帰っていった。私と佳奈ちゃんのことを本当に誤解してるみたいだな。あとでもう一度ちゃんと説明してみるか。
うん、デート中だよ。
はぁぁぁあああ? な、なにバカ言ってんの?
佳奈ちゃんに小さい声で怒鳴られながら耳をギリギリと引っ張られた。超痛い。
……ぷふっ。あははは! まぁ、その反応なら、本当に偶然会っただけなのね。
え? なんで私が言ってること信じてくれないの?
あなたのことなら全部わかってるんだから。そんな嘘だってすぐにお見通しよ。
なにこれ、私のろけ直撃くらってる? 回避コマンド入力しちゃっていい?
佳奈ちゃんなんか言った? 耳痛すぎて聞こえなかった。
あはは、なんでもないよ! そうだ事務所に用事あるんだった! 先に行くね! バイバイ!
佳奈ちゃんが去ったあと、二階堂さんと一緒に天和閣への帰り道を歩き始めた。あの男のこと、ちょっと聞いてみようかな?
心のもやもやを解消するためにも、ちゃんと聞くことにした。
二階堂さん、今日さ……。
ん? どうしたの?
今日は彼氏とデートしてたの?
ふふ、気になる?
うん……。
なんで?
なんでって……なにが?
私が男の人とデートしてるかどうかなんて、なぜ{var:player_nickname}さんは気になるのかしら?
別に……。
嘘はすぐ見抜くって言ったでしょう? 素直に教えてくれれば、私もあの人とのことちゃんと教えてあげるから。どう? 公平じゃない?
西の空が赤く染まる。もうすぐ夕暮れだ。夕日に照らされた二階堂さんの姿が、淡く輝いて見える。その横顔を見て、ふと思った。もしあの光景が二階堂さんの幸せなら、詮索せずにそっとしておくのが一番いい。
なにせ二階堂さんは理知的な女性だし、その関係を一番うまく処理できるのはきっと誰でもない彼女自身だ。今はやはり聞かないでおこう。
夕日、綺麗ね。
そうだね。
気分もいいから、帰ったら晩ごはん作ろうか~。
ちょっとまって
二階堂さんの料理はだめだ。男のことより今一番大事なのは私の命! 誰でもいいから二階堂さんを止めてくれ!!
二階堂さんのこと、気になるから。二階堂さんがほかの人に恋してるのかと思ったら、すごくもやもやして……。
ふふ、恋なんてしてないわよ。
あ、え?
あの人は地質学の教授で、宝石に詳しい私に研究の協力を求めてるだけ。
そう……そうか。
二階堂さんは急に距離を詰めると、飴玉を私の口に突っ込んだ。
素直に言えたご褒美よ~。
飴玉の甘さをじっくり味わう。なんだか心まで甘い気持ちがじんわりと広がった。 その日の夕焼けはとびきり綺麗だった。でも、それよりも美しかったのは……。
友達として、知らない人と一緒にいるから心配してるんだよ。彼になにかされたらどうしようって。
そうかしら……。安心して、彼はとっても優しくて、すっごく頼りになるいい人よ。
それなら……いいんだけど。
二階堂さんもやはりプライベートの話はあまりしたくなかったようで、二人は黙って天和閣に帰った。口出しすぎて怒らせちゃったかな……?
経験
契約を結ぶことで開放
Possible Endings
Scenario Script
Spots 12, Scenes 77, Choices 4, Endings 0
国際宝石博覧会の準備のため、天和閣に手伝いという名のアルバイトをしにやって来た。四年に一度、世界中のジェムコレクターが博覧会のために一飜市に集結する。
この時期は一飜市のどこの宝石店も商売繫盛で、その中でも一番有名な天和閣も例外ではない。 一日中店員をやっていて、簡単な案内しかやらなかったけどやはり疲れは結構たまる。
今日はよく頑張ったわね。今日の晩ご飯は私が腕をふるうわ。絶・対・に、期待して待っててね。
やばい絶対やばい今の言葉で今日一番のストレスきたかもしれない
いいよいいよ、二階堂さんだって一日働いてお疲れでしょ? 外で食べよ? ね?
二階堂さんは意味深な眼差しで私を見て、まるで何を考えているのか見破ったかのように悪い笑顔を浮かべた。
それじゃ、あなたに奢ってもらっちゃおうかしら。
私は頷きながらポケットにしまったばかりの給料を握りしめた。二階堂さんの手料理から逃げるためには、お前たちに犠牲になってもらうしかない! 許せ、お前たち……!
二階堂さんと一緒に商店街までやってきた。博覧会のおかげか、ここもいつもより観光客が多く、活気にあふれている。なんとか人込みをかきわけて進むが、たまに人波に負けて二階堂さんと分断されてしまう。普段は心配しないが、今日はたまたまスマホの充電を忘れたので、ここではぐれたら大変だ。
はぐれないように、手をつなごう?
ふふ。誰かの手を握って外を歩くのはじめてよ。{var:player_nickname}さんは私のはじめてを奪っちゃうわけね?
こういう誤解を生むようなことはやめてよ。
まぁ、あなたなら許してあげる。ほら。
はぐれたら大変だから、私の袖をしっかり掴んでて。
まさか{var:player_nickname}さんがこんなにも臆病者だったなんて。手をつないだほうが手っ取り早いんじゃない? ふふ。
二階堂さんの方から私の手を取って、店への道を歩き出した。勘違いかもしれないが、道中二階堂さんの指はずっと小さく震えていて、まるで緊張しているみたいだった。
いつも冷静沈着な二階堂さんが、いったい何に緊張してるんだろう。
交差点を二つ通り過ぎ、二階堂さんがお気に入りの店に到着した。小綺麗でおしゃれな中華麺屋だ。二階堂さんは入ってすぐ壁沿いの席に座り、メニューを渡してくれた。
さて、{var:player_nickname}さんと私の絆を試す時よ。私のために麺を選んでもらおうかしら。
メニューを見ながら、私は頑張って二階堂さんの好みを思い出してみた。
二階堂さんにマツタケの鶏そばを注文すると、幸いにも注文した料理はすぐに出てきた。透き通った鶏だしのスープには程よい鶏油が浮かび、黄金に輝いている。白い細麺も相まって、とても食欲をそそられる。
なぜ鶏そばなの?
二階堂さん、ここ数日忙しくしててお疲れだと思って。鶏スープは栄養価が高いし。
あら……。{var:player_nickname}さんの思いやりのほうが、スープよりずっと栄養豊富ね。
二階堂さんにジャージャー麵を注文すると、幸いにも注文した料理はすぐに出てきた。つやのある手打ち麺には雑穀が入っているようで、その上には粗めに刻まれた肉やニンジン、ジャガイモなどで作られた特製肉みそがたっぷりと乗っている本格派だ。濃厚でこってりした香りがダイレクトに顔面にぶつかってくる。
なぜジャージャー麵なの?
なんとなく。前に晩ご飯作ってくれたときから、たぶんこういう濃いめなのが好きなんじゃないかなって思った。
ふふっ。そんなに私のことを考えてくれてたのね。じゃあこの麺を{var:player_nickname}さんだと思って美味しくいただいちゃおうかしら。
二階堂さんはいつもそうやって私のことをからかう。あのあと二人で美味しい麺料理に舌鼓を打ったわけだが、帰り道もずっと二階堂さんのことで頭がいっぱいだった。こんなに余裕を持って人と接するし、もしかして二階堂さんは恋愛経験も豊富なのかな。
なぁに、その悪そうな笑顔は? なに考えてるの?
なんでもない、なんでもない。ただ気になることがあって……。
あら? 何かしら?
二階堂さんは恋愛も……やっぱたくさん経験してきたんでしょ?
急に怖い顔して……。なにか私にいじられそうな質問でも思いついたのかしら? ふふ。
な、なんでわかったの……。
あら、当たったのね。ほら、何考えてるのか美樹お姉ちゃんに言ってごらん?
じゃあ言うけど……二階堂さんって、恋愛したことある?
恋愛ね……。
二階堂さんは何か思いを巡らせているようで、静かに私の目を見つめている。
たくさんしてきたわよ。
た、たくさんなんだ……。
十二、三回かしら……んー……十四、五回かも? 多すぎて数えてないわ。
みんな、好きだったの?
もちろんよ。恋するときは思い切って恋に落ちる主義だしね。私、恋人には一筋なの。
二階堂さんは今でも元カレと連絡とったりする?
そんな子供っぽいことはしないの。いい? 大人は別れたら相手の生活に割り込もうとしないものよ。まさか……あなた、私の第二十三代恋人になるつもりかしら?
変な数字増えてるぞ。
いや、お断りだけども。二十三代目っていう数字からすると、二階堂さんの恋愛関係はいつもすぐに終わりを迎えるんだね。
へぇ~、あなたから見た私ってそんなに浮気性に見えるのね。私は少なくとも一年以上お付き合いするわよ。
二十二人全員と一年以上付き合ってるって言いたいわけ?
私の疑がわしげな視線を感じたのか、冷静だった二階堂さんの顔には焦りの色が現れてきた。
ま、まぁ……一年以上といっても、同時に数人と付き合うこともあるし?
一筋って言ってたよ。
それは…あの……。
きょろきょろと視線をさまよわせ焦りまくる二階堂さんをみて、とある大胆な考察を閃いた。
二階堂さんってもしかしたら恋愛経験少ない……というより、ないのでは?
二階堂さんの目は終始私の視線から逃げようとしている。さては図星だな。
二階堂さんに恋愛経験がないとすれば、もしかしたらスキンシップの機会も少なかったのではと思い至った私は、二階堂さんに両腕を広げた。
二階堂さん、ハグしてもいい?
二階堂さんは警戒するように目を細めて私を見た。急な誘いに戸惑ったのか、結局近寄ってきてはくれなかった。
なんで急にハグなんて……。
二階堂さんは嫌?
ハグ自体はいいけど、こういうのって大好きな人としかやってはいけないのよ? {var:player_nickname}さんはいいの?
もちろん。私は二階堂さんのこと大好きだよ。
二階堂さんは沈黙した。今までにない静かな目で私を見て、さっきの言葉が本物かどうかを推し量っているようだ。
ふとして、彼女の方からそっと、私の背中に腕をまわした。
私も、{var:player_nickname}さんのこと、好きよ……。
いつも通りのからかいの言葉に隠れた、僅かな震えを私は見逃さない。いつも冷静沈着な二階堂さんに、こういったか弱い一面もあるとはね。まるでサナギの殻を破ったばかりの蝶が美しい翅を震わせながら伸ばすように、うっとりする繊細さだ。
私も二階堂さんの背中に手を伸ばし、軽く撫でた。こういう二階堂さんを見れたのは私だけだということに、嬉しさが溢れて止まらない。
強気な二階堂さんでも、恋愛についてはド初心者とは。こんなかわいい二階堂さんを見れたことだし、真実を暴くのはやめてさしあげましょうかね。
なんて思ったけど、二階堂さん大人だし、やっぱりそんなことないよね。
も、もちろんよ。まぁ、{var:player_nickname}さんが恋愛相談したいというのなら、私が優しく、教えてあ・げ・る。
普段の二階堂さんに戻ってしまったようで、いつもの調子で私をからかってくる。でも、もうからかわれてばかりの私じゃないんだからな。